今日の夕飯に、「きのこ」が・・・
私の唯一、嫌いな食べ物「きのこ」。。。
「きのこ」は、森や林の木の周りでよく見られることから「木の子（供）」、と名づけられたとか。。
まあ、そんなことどうでもよい。
猛暑の影響など関係なく、国産の「松茸」は、昨年の２倍程度の豊作だったらしい。
「松茸」と言えば、高級品。。。
では、どうして「松茸」はあんなに高級なのか。
納得がいかない。
しかし、きちんと理由はある。
大きな理由は、二つ。
１つ目の理由として、「松茸」は人工栽培がでない。
「きのこ」は、主に「共生菌」「腐生菌」「寄生菌」の３つの種類。
「松茸」は「共生菌」。
「共生菌」は、自力で宿主の成分を分解して栄養素に変えることがほとんどできず、宿主の栄養素をそのままもらって育つ。
「松茸」の場合、赤松の根に菌根を作り、養分をもらうことで大きくなる。
つまり、赤松がなくては栄養を摂取できないため、人工栽培で作ることは困難。
もう１つの理由は、「松茸」が育つ環境の減少。
「松茸」の生育に適した土壌が減り、収穫量全体が激減。
「松茸」、更に値が上がるのでしょうか？？？
逆に言えば、「松茸」は人工栽培の技術を開発すれば、一攫千金も夢ではないかも！？
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