今日、恐ろしい記事を発見！！！
『事故原発は“欠陥品”？ 設計担当ら３５年ぶり仰天告白』との見出し！？
なんと今回の原発事故は、実は人災である可能性が浮上しているとのこと。
福島第１の原子炉は米ゼネラル・エレクトリック（ＧＥ）が開発。
そのＧＥ元社員がロイター通信の取材に対し、福島第１と同型の原子炉について３５年前に安全面での不安を指摘していたと打ち明けた。
米ニューヨーク・タイムズも、米原子力委員会の専門家が１９７２年、この原子炉は水素がたまって爆発した場合、放射能を封じる格納容器が損傷しやすいため、「使用を停止すべき」と指摘した、と報じていた。
今回、事故を起こしたのは「マーク１」という沸騰水型原子炉の一種、６０年代にＧＥが開発。
中心の燃料棒を圧力容器、さらにその外側をフラスコ状の格納容器で守っている。
格納容器が小さく、設備建設費が安く済む。
米国では同型の炉が２３基も稼働している。
しかし、格納容器が小さいゆえに、水素爆発で損傷するリスクが高いとのこと。
福島第１の原子炉はＧＥの設計図をもとに、東芝や日立製作所が関わって建設、運転されてきた。
設計に携わった東芝の元技術者は、外国特派員協会の記者会見で驚きの証言。
（６７年に）設計した当時は、津波は前提になく、日本で事実上、初の原子炉設計だけに知識に乏しく、耐震設計基準についても判断できなかったとのこと。
津波の対応は、日本独自の設計で織り込まれた。
しかし、今回の大津波より、想定規模ははるかに小さかった。
また、地震対策は、１０年前位にやっと見直しをしたが、地震の規模についても、マグニチュード８．０以上の地震は起きない、と社内で言われたとのこと。
福島第１原発の１号機が運転を開始したのは７１年。
４０年もの間、深刻な事故を起こさなかったのは奇跡。。。
いやー、恐ろしい。
大地震なんて起きるとは、誰も思っていなかったんだろうなぁ。。。
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